2009年12月19日土曜日

2009.12.9 am1:35



生まれました!
体重2520g。元気な女の子です。
名前は ”佐保”。
どうぞよろしく!

2009年12月4日金曜日

いざ


急遽今日から入院して計画出産することになりました。
12/7に陣痛誘発→出産らしいです。
あらかじめ分かっているので心構えは出来るけれどやはり緊張する...
毎晩ぐるぐると動き回ったり、
しゃっくり?なのかぽこぽこお腹を刺激してくれる我が子。
自分の中に別な人間がいるなんてまだぴんとこないけど、対面が待ち遠しいです。
皆の期待を背負って、いってきま〜す!

2009年11月19日木曜日

今日の甘味といろいろ

む〜ん
今日は週に一度の妊婦検診の日。
私の体重は先週から+1kg。しかしモリーン(子)は50gの微増。誤差はあるとはいえ、わたし肥えすぎ。。。モリーンが大きくなるためだからいいんだもん!とタカをくくっていたのに。

今日はお迎えがないのでバスではりまや橋まで行く。
2週間ぶりに外を歩くので楽しくて帯屋町をぶらぶら。
しかし空き店舗がここ数年でぐっと増えた。昔だったら一等地なのに、という場所でさえ二軒、三軒と空きが目立つ。よく通っていた服屋さんもたいていが郊外に駐車場つきで移転している。
帯屋町は駐車場が高いと思う。こんな地方都市で、しかももうかつての繁華街の勢いもないのに平日の昼で一時間300円以上というのはどうかと思う。加盟店買い物しても3000円以上で1時間割引って。立て直す気ないのかしら。もともと街が狭くって駐車スペースが少ないというのも問題なんだけど。街にいるのは自転車乗りの学生かおばーちゃんくらい。ちょっと寄りたいお店があっても300円払ってまで行きたくない。平日は1時間まで無料とかすればお昼ご飯だけでも利用しようかという気になるのに。
街を横切る土佐電鉄(高知の路面電車)も利用者減で職員が沿線の民家を一軒一軒営業して回る記事が夕刊に載っていた。
どうも高知県民はどーしょうもなくなるまでものごとを放置しすぎな気がするよ。商売が下手とは昔から言われることですが。。。
来年の大河が龍馬伝てなだけで観光収入200億円以上の皮算用してたけど、今までどおりの商売じゃいけないと思うなあ。せっかく観光資源が帯屋町周辺に固まってるのに、こんなにスカスカの商店街じゃあ観光客も寂しいぜよ。好きだったお店はみんな郊外に行くか、閉店。テナント代を半額にしてでも、若いオーナーさんにどんどん出店して貰った方がいいと思うわー。

長くなってしまった。
今日の甘味その一。
板木(ばんぎ)のあんみつ。
このお店、雰囲気が昔ながらの蕎麦屋さんてかんじでよい。小さいお店なので相席させてもらう。周りはランチタイムでお弁当やらうどんなどを注文されている女性客でいっぱい。粒のあんみつを注文。ここであんみつを食べるのははじめて。あんみつにもかき氷が乗ってきます。年中かき氷が食べられるお店(土佐っぽいなあ)で有名らしいからか?あんは普通に旨い。かき氷で薄まるのが速いのでもっとあんを増やしてほしいぞー。奥でおじーちゃんおばーちゃんが忙しそうに動いてるのを眺めながら完食いたしました。

そして新月へ。ここの苺大福が大大大好き。私の中で日本一。いつも帰省すると楽しみにしているのです。
いつもいちごが旬になると始まって、酸っぱくなるとやめちゃうらしい。今年は12月中旬からかなあとお店の方。楽しみだあ。
とりあえずどら焼きとカフェオレ大福(よくある半端な和洋折衷ものではなく、旨いの!)を買うて帰る。
帰りのタクシーの運転手さんは土佐弁の快活なおばちゃん。乗るとすぐに飴をほい、とくれた。新月のどらやきは生地が蜂蜜風味。餡もほどよくしっとりしてて絶品です。
ああ、肥える。。。
ちなみに高知で”肥える”は”大きくなる(成長する)”の意味ですが、わたしはただ太ってます。はぁ。こんなすてきなお店があるのよ高知、がんばれ!

2009年11月13日金曜日

今日のいちご

昨日にひきつづき、今日は弟が職場から買ってきてくれたいちごちゃん。
”桃の香”だそうな。ちなみに昨日のは”さがほのか”
さがほのかより大ぶりで酸味が強めの甘さ。旨い〜〜

盆と正月が一緒に来たな

2009年11月12日木曜日

苺食べたい病&父の買ってきたくれたもの


わ〜い!
この数週間、どーしても食べたかった物がありまして。
それはこいつら!
でも時期はずれで、高級食材店でしか見かけないし、お値段も1パック1000円〜(ひぃ!)つくばの西武で旦那さんに内緒で買おうか迷って止めました。

それがさっき検診終わって帰宅する際に何を思ったか父が買ってきてくれました。
言い続けた甲斐があった!
そこまで味は濃厚ではないけれど十分あまーい。。幸せ。
おかげさまでお腹の娘も2400gを突破しまして、あと2週間踏ん張れば早産ではなくなります。
今朝はまじで出てくるんじゃないかと心配になるくらいお腹痛かったですが。良かった。

もうひとつ父が買ってきてくれたもの。
じゃーん


おひつ!
じゃなくて寿司桶か!
大の五目寿司好きの私としては欲しいアイテムだったんですが、なかなか自分で買うのはためらわれました。デパートとかで見る国産のは安くても5千円以上。ちょっと贅沢だなあと、いつもステンレスのボールで済ませてしまってたのです。
実家に帰って母の五目寿司を食べながらこれが欲しいのよ〜って言ってたら翌々日に会社の隣のホームセンターで見つけて買ってきてくれました。
ちゃんと国産、しかも高知の仁淀川町の池川木材製でお値段も3千円位だそう。職人さんてすごいなあ。
ちなみに写真の上のが我が家の20年選手。下が今回の新人さん。じっくり使い込んでいい味にしたいなあ〜

ちょくちょくあれが欲しいこれが欲しいと口に出す私ですが、
べつに期待してるわけじゃないがゆえに、こういうちょこっとした贈り物は嬉しいもんですね。ありがとう父!

2009年10月8日木曜日

台風の晩に夜なべして袋を作るの〜よ



いっちーにお願いされた塩キャラメルの袋を作る。25枚。徹夜でしたがなんとか完成なのだ!
外はモーレツな嵐で家の多肉植物が心配だったが皆よく耐えた。
私もがんばった!
これが米とか野菜で返ってくることを期待している。というかいっちーに交渉してもらっている。
物物交換で作家生活できたらいいねと話していた。
お金では賄えないけど、人の手が通った物でなら賄えるそんな暮らしいいなあ

その二:松本、一光氏個展、うなぎ、心残りはあんみつ...



一光氏の個展会場に向かう途中、松本の中心街をうろうろと車でさまよっているうちにうなぎの”まつ嘉”を発見!!!!
うなぎ不毛の地、長野にあってめちゃうまい店という評価をなんかのグルメサイトで見て行きたかった老舗である。
2時閉店にぎりぎりで滑り込むわたしたち。きゃー!大興奮。
待つこと20分ほどでうなぎにありつけました。
建物の雰囲気もよく、縁側でくつろぎながら向かいの古本屋を眺めたり。松本って本当に古い城下の趣が残るいいかんじの町ですよ。

うなぎは、表はぱりっと、中はふわ〜な対比が素晴らしい。濃いめの味付け。好き嫌いが分かれるかもしれんけど私は好きかな。もうちょい薄味でもいいな。お値段も小さめのうな丼で1800円、うな重で2500円くらいからで少し高めではあるけれどこの雰囲気なら妥当といったところかと。(モケロンはつくばの”三都や”の方がいいと言っていたがあのコストパフォーマンスに叶う所はますないであろう。)

そして個展会場。
今回の田中一光氏の新作のテーマは”青の主題による変奏曲”
会場に並べられた作品のどれひとつ同じ青はないと言っていいくらい、微妙な濃淡や感触に富んだ器群が私たちを迎えてくれました。

器の楽しみは家に帰って食べ物を盛ってみることや珈琲を入れて実際に使って観ること。そうするとただの”物”だった器が全然ちがった”生き物”に見えてくるのです。
この日の晩に早速田中さんの器で食べたお夜食は旅の疲れをじんわりと癒してくれました。
ありがとう一光氏!
そしてモケロンおつかれサンバ!あ”〜ん

小谷温泉、松本陶芸旅行その一


陶芸作家・田中一光氏に引出物の制作依頼をしているので、その引き取りと氏の個展を観にいく旅行計画が持ち上がる。というか、新婚旅行は!?!と旦那さんに主張してみた。

どうせなら温泉マニアの私たち夫婦で最初で最後(産まれちゃうからね)の温泉旅行も兼ねて、前から古民家&古建築マニアのモケロンが行きたがっていた山田旅館(長野県小谷村)に宿を取ることに。
いつものことですが旅の前日はばたばたとしてしまい、小学生のように睡眠不足に陥ってしまうわたし。高速道路でつくばから4時間、長野ICからのどかな田園風景の広がる県道を2時間。白馬村のさらに北東に小谷村が。山に挟まれたせまーい谷川に沿って民家と小さな田んぼがぽつぽつある風景。いかにも雪深そうな寒村や。細い県道を登山口に向けて登る途中に山田旅館はあるのだった。
いかにもという古い建物で明治の建築らしいけれどもよく手入れされていてボロい!というかんじではない。写真で見たよりもきれい。トイレとか水回りもよく改装されている。さっそくお部屋に。。
ここの部屋は今まで行ったどの旅館よりもオープンスペースで、8畳ほどの和室の前面が4枚の障子で廊下と仕切られてるだけ。他のお客さんたちの足音や声なんかがすぐそこに聞こえる。しかも一番廊下の手前の部屋だったのでみんなが通るうえに立て付けが悪く障子と柱の隙間が1センチ弱くらい空いてて絶対見えてるんですけど。モケロンは調子にのって最近得意の『あ”〜ん』を連発。おじさんの『だいじょうぶか?(この部屋)』という声が廊下から聞こえてきました。アホなモケロン。

そして夕飯。ご飯は豪華。海の幸、山の幸ともにあってとても品よく味付けされてて大満足。欲を言えば部屋で給仕してくれると最高なんだがなあ。。。
肝心のお風呂に入る前に満腹なのと寝不足で部屋で爆睡してしまう。この瞬間が温泉の一番の楽しみかもしれない。実は温泉入るのって半ば義務的でちょっとめんどくさいのよねえ
ほんとは美味しい物を食べる前に風呂に入って、お腹いっぱいになって布団でごろんてするのがベストなんですけど。
本館にはいたってふつうの内風呂がひとつ。でも変に作り込んでなくて昔のままなのが落ち着いた。加温なし、加水なしの天然温泉で一人きり。1時間ばかしだらだらしたあと眠りにつきました。隣の部屋のおじさんのいびきや寝息まで聞こえてくるような、宿泊者の中に妙な親密感の生まれる秘湯・山田旅館でした。(評:☆☆☆★)

2009年9月29日火曜日

妬まず怒らず愚痴らずby聖☆赤ちゃん

さっきNHKで勝間さんが”般若心経を読む時間がないのでかわりに上の言葉(妬まず怒らず愚痴らず)をでっかくコピーしてオフィスに貼ってます”とおっしゃってた。
普通の人はいくら心の平安のためとは言えども般若心経朗読してみたり八十八カ所を徒歩で巡礼したりする時間は無い。気力も体力も無いと無理。無いからどんどんストレスが溜まって疲れた顔になってしまうのか。そもそも般若心経を唱えて落ち着くようになるためには相当のストレス(修行?)が必要だと思うよ。

とか考えてたら、今日の夕方お父さんになった友人から携帯に写メが。私の携帯はしょぼいのか再生できないのでPCに転送してみる。
生まれたての赤ちゃんがおかーさんのほっぺたに寄り添っていた。
生まれたての赤子はこんなに神々しいのか...!
びっっくりした。
もっと野生的なのかと勝手に思っていたのですが。
赤紫でどろどろしたオットセイみたいなんじゃないのか。
写真を載っけられなくてあれなんですが、
私の際は載っけたいと思います。
毛むくじゃらかもしれんけど。予定日は12/17。クリスマスに生まれたら家久(いえっさ)と名付けようと冗談で言ってます。

赤ちゃんは何も言わないし何も考えない。(感じる、とは思うが)
毒を吐くことがないかわりにあの清らかさがあるとしたら、
それがどんどん世俗にまみれて人間くさい顔になっていくのってなんだか寂しい気もする。
でもきっと一番身近な親の表情を見て育つんだろうな。

私とモケロンは変顔ばっかしてたら駄目だね。

2009年9月17日木曜日

秋の日はお腹が減る


今日も秋晴れです。ただいま気温25度、湿度38パーセント。乾燥してますわ〜、40パーセントを切るとちょっとお肌がかさかさしてきます。これを読んでる男性の皆さん、(ま○もさん、T屋さん、毛家論、T孫!)ほんと乾燥は美肌の敵ですから。朝しっかり保水しないと10年後は毛穴開きっぱよ!保水の後はクリームで保護よ。
乾燥で菌も元気なのか、旦那さんの上司の家族が新型インフルに感染したらしく上司は出勤停止だそうな。いよいよ近くまできてるな〜注意しないと。。。
今日は朝からガトーショコラを作ってみました。いつもの15センチ径ではなく18センチ径の型で焼いてみたら崩れがなくきれいに焼き上がりました。いつもどおり松の実とプルーン、シナモンが入ってます。これは同居人への誕生日のプレゼント。お肉も買ったし今宵は外でバーベキューじゃ。良い炭を買いにジョイ本にいってきます。有閑妊婦です。

2009年7月3日金曜日

イエメンイエメンイエメン

イエメンにいきたい。どうしてもいきたい。
中東魂が蘇ってきたのは、現実(職場)から解き放たれかけている証拠だろうか。
テロとか誘拐もあったけど思ったより平和そうだし。
子連れでいけるだろうか?
サヌアってNHKの髭はやした特派員の男の人が居るところだよなあ。
http://www.yemen.jp/index_j.php
どうでしょう。

2009年3月25日水曜日

冬の一輪花

今日は学校もWBCでもちきりでした。わたしも久々にどきどきしました。
結果よければ全てよし。イティロー普段はツンケンしてるのに笑うとかわいいんだなー
”心が折れそうだった”と自信家ぽい彼がめずらしく見せた本音が印象的だった。
折れそうになりそうな重圧の中で結果を出したのはすごい。
サムライジャパンてネーミングはどうなの?って思ってたけど、
結果を出すまで苦しさも嬉しさも顔に出さないで黙々と立ち続けるストイックさは”サムライ”の名にふさわしい。いいもの見た!

2009年3月23日月曜日

彼方の岸に夕日が落ちる

またきてシラカミ

一年前の4月、青森県の白神山地に行きました。

青森は、同じ山国でもわたしの生まれ育った高知とは全然違う。
深い深い緑の、なにか人間の生まれる以前の原始の、それか神話のような...というと大げさか。
オラまた旅がしたいゾ

2009年3月22日日曜日

春休みがきた


三学期も無事に終わりました。
子供たちともこれでいったんお別れで、卒業まであと2回春がくるというものの、もう毎日顔を見ることもないのかと思うと、寂しさがこみ上げてきました。
最後の帰りの会の挨拶のとき、いつもなら”さようなら”なのが、”一年間ありがとうございましたー!”とみんなそろって言ってくれたとき、ああ先生ていいもんだなあと思いました。
そういえば、こんな風景あったけ。覚えてますか?

2009年2月3日火曜日

1クリックプリーズ

今日はなんだかお疲れモードで、
きもちのよい小春日和だというのにけだるい目覚めでした
でも初めて部活(バスケ部)に参加
高校男子にまじって運動音痴が頑張りましたよ
明日はもっとけだるい朝かもー

こんなのがあったので紹介。よければクリックしてください
http://www.j-energy.co.jp/cp/society/click_tp.php

今まで自分は月2000円でアジアの貧しい子供にワクチンを募金するっていうのに登録してたんだけど、同じ日本でも支援してあげなきゃいけない人たち、たくさんいるんだよなあと思うようになりました
なんかいつも世界にはこんなに困ってる人がいて、、、って意識が遠くに向かっちゃうんだけど、私のすぐそばにいる子供たちにもっともっと希望を持って幸せになってほしいと思う
まずは隣にいる人から、ささやかでもいいから力になってあげられたらいいね
そういう意識って世の中をもっと明るくするんじゃないかなー
不景気とか関係なしに