2009年11月19日木曜日

今日の甘味といろいろ

む〜ん
今日は週に一度の妊婦検診の日。
私の体重は先週から+1kg。しかしモリーン(子)は50gの微増。誤差はあるとはいえ、わたし肥えすぎ。。。モリーンが大きくなるためだからいいんだもん!とタカをくくっていたのに。

今日はお迎えがないのでバスではりまや橋まで行く。
2週間ぶりに外を歩くので楽しくて帯屋町をぶらぶら。
しかし空き店舗がここ数年でぐっと増えた。昔だったら一等地なのに、という場所でさえ二軒、三軒と空きが目立つ。よく通っていた服屋さんもたいていが郊外に駐車場つきで移転している。
帯屋町は駐車場が高いと思う。こんな地方都市で、しかももうかつての繁華街の勢いもないのに平日の昼で一時間300円以上というのはどうかと思う。加盟店買い物しても3000円以上で1時間割引って。立て直す気ないのかしら。もともと街が狭くって駐車スペースが少ないというのも問題なんだけど。街にいるのは自転車乗りの学生かおばーちゃんくらい。ちょっと寄りたいお店があっても300円払ってまで行きたくない。平日は1時間まで無料とかすればお昼ご飯だけでも利用しようかという気になるのに。
街を横切る土佐電鉄(高知の路面電車)も利用者減で職員が沿線の民家を一軒一軒営業して回る記事が夕刊に載っていた。
どうも高知県民はどーしょうもなくなるまでものごとを放置しすぎな気がするよ。商売が下手とは昔から言われることですが。。。
来年の大河が龍馬伝てなだけで観光収入200億円以上の皮算用してたけど、今までどおりの商売じゃいけないと思うなあ。せっかく観光資源が帯屋町周辺に固まってるのに、こんなにスカスカの商店街じゃあ観光客も寂しいぜよ。好きだったお店はみんな郊外に行くか、閉店。テナント代を半額にしてでも、若いオーナーさんにどんどん出店して貰った方がいいと思うわー。

長くなってしまった。
今日の甘味その一。
板木(ばんぎ)のあんみつ。
このお店、雰囲気が昔ながらの蕎麦屋さんてかんじでよい。小さいお店なので相席させてもらう。周りはランチタイムでお弁当やらうどんなどを注文されている女性客でいっぱい。粒のあんみつを注文。ここであんみつを食べるのははじめて。あんみつにもかき氷が乗ってきます。年中かき氷が食べられるお店(土佐っぽいなあ)で有名らしいからか?あんは普通に旨い。かき氷で薄まるのが速いのでもっとあんを増やしてほしいぞー。奥でおじーちゃんおばーちゃんが忙しそうに動いてるのを眺めながら完食いたしました。

そして新月へ。ここの苺大福が大大大好き。私の中で日本一。いつも帰省すると楽しみにしているのです。
いつもいちごが旬になると始まって、酸っぱくなるとやめちゃうらしい。今年は12月中旬からかなあとお店の方。楽しみだあ。
とりあえずどら焼きとカフェオレ大福(よくある半端な和洋折衷ものではなく、旨いの!)を買うて帰る。
帰りのタクシーの運転手さんは土佐弁の快活なおばちゃん。乗るとすぐに飴をほい、とくれた。新月のどらやきは生地が蜂蜜風味。餡もほどよくしっとりしてて絶品です。
ああ、肥える。。。
ちなみに高知で”肥える”は”大きくなる(成長する)”の意味ですが、わたしはただ太ってます。はぁ。こんなすてきなお店があるのよ高知、がんばれ!

2 件のコメント:

まりも さんのコメント...

はりまや橋って赤くて小さい橋?
高知の駐車場は高いねー!観光地だからかな^^;
ウチの裏は駅まで徒歩1分なのに、200円/一日だよ(笑)
こんな所と比べたらいけないね...(^^ゞ

餡蜜、ドラ焼き、美味しそう♪
イチゴも美味そう!
たくさん栄養とって元気なモリーンちゃんを^^

関東は17年ぶりに気温が10℃以下になったそう!
オッサンは、おっ酸化進行中で~す♪

siso さんのコメント...

はい〜そのしょぼい赤い橋ごときで来てくださいなんて言えないよ高知県!
もっとサービス精神を発揮しないとこの県も破綻しちゃうと思います。

今日は、どら焼きののこりを見つめてぐっと我慢しました。師匠を見習ってダイエットします。乾いた職場ゆえ、冬はさらに乾燥注意ですよ!油浮いてきますからね〜