2008年12月2日火曜日

怒ってみた

昨日の子がふざけてたので今日はまじめに怒ってみた。
でも先に私が笑ってしまった。本気で怒るっていうのもなかなか疲れるし、そんな機会無いもんだなあ。だから本気で怒ってくれる人というのは、貴重である。

子供を甘やかすのでもなく、なれ合いになるのでもなく、正しい方向に導くことが教師のつとめ。
でもこの子たちは大きなハンデを背負っている。優しくしてあげたいし、それが甘いと言えば甘くなる。出来る子には厳しくなってしまうし、出来ない子には優しくしてしまう。それがかえって自立を妨げてしまうのかもしれないのに。

つづく

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

分かる!
俺も家庭教師のバイトしてた時についつい甘やかしてしまったよ。
教育に接するって生半可な覚悟じゃいけないんだなーと実感させられますた。

siso さんのコメント...

そうなんです、その場しのぎでは却ってその子のためにならない。でも長期的な指導にも限界があるんだよね〜
でも今やれることをやるしかないのです