2008年10月7日火曜日

秋雨や

今日私のibookが逝ってしまった。めちゃめちゃな使い方してたからしょうがないんやけど傷モノになるほどに愛着を感じてしまう,何でも。でもこいつはもうモノとしての役目を果たさない,ただの白い塊。街区やカメラだったら直して使うとか出来るのになあ。モケロンがマザーボードまで調べてくれたけど,残念!

さて,私がブログを始めるきっかけとなったAqui-laのブログを一通り読んでみました。
Aqui-laは私が21歳のとき,某英会話スクールの忘年会で知り合った2歳年下の湘南ボーイ。(古いのか?でも言いたい)当時の2歳差というのは大きく,大学入学してそこそこしか経ってない彼のことを,最初は子供だと,いや,そりゃあ私も小娘でしたが思っていました。
ですが彼は私の思い込みとは正反対の自立した青年だったのです。中学生のときに母君を亡くし,3人兄弟の長男として精神的に家族を支えながら学費や生活費はバイトで稼ぎ,自分のお金で英会話スクールに通う。当時の私には考えられないくらい大人に見えたものです。

当時の私について。大学4年生,就職活動を始めようかと思ったはいいけれどぜんぜん自分が社会に適応していない(=入りたい会社も無い,出来そうな仕事も無い,気持ちもついていかない,しかも氷河期末期)という中で,同じサークル仲間のYoiが海外放浪をしているのに漠然と憧れを抱いていました。 Yoiのこともいずれ書きたいなと思います。
藤原新也や藤代冥砂のようにアジア,中東,ヨーロッパ,アメリカ,,,と地図帳でしか知らない大陸を自分の足で踏破し,写真に焼き付ける。女だからな~,藤代冥砂のように世界中の男を知る!とかいうキャッチフレーズは付けられないけど。。。とか頭の中で妄想写真集が出来上がっていました。ちなみに藤代氏の”ライドライドライド!”という写真集はどっかいっちゃったけど文章が面白くて好きだったな。男に生まれたかった,そして世界の女を。。。とかね,

つづきは明日じゃ!

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