2008年10月23日木曜日
Phänomenologie
昼休みは池の側のウッドデッキでお弁当を食べていた
風は穏やかで空気は暖かだけれど,
しだいに雲が厚くなり雨が降り始めた
それまで辺りにいた人がみなどこかへ散ってしまった
だんだん雨が激しくなってきたので私は軒下に移動した
雨が降り始めてから止むまで20分間位だったと思う
本当に何もせず,雨が降っているのをひたすら眺めていた
退屈でもなく,むしろそうせずにはいられないくらい美しい雨だった,
雲の向こう側に太陽があるのが判る,明るい雨だった
花が咲いて枯れたり,季節が変わったり,ひとつの現象が始まって終息するのをきちんと観察するということは少ないし,意識もしない
でもこういう当たり前の現象に触れると気持ちがいい
それは数百万年前からの人間の遺伝子がそうさせているのかな
地球の環境が変わったらそれも変わるんだろうか
風は穏やかで空気は暖かだけれど,
しだいに雲が厚くなり雨が降り始めた
それまで辺りにいた人がみなどこかへ散ってしまった
だんだん雨が激しくなってきたので私は軒下に移動した
雨が降り始めてから止むまで20分間位だったと思う
本当に何もせず,雨が降っているのをひたすら眺めていた
退屈でもなく,むしろそうせずにはいられないくらい美しい雨だった,
雲の向こう側に太陽があるのが判る,明るい雨だった
花が咲いて枯れたり,季節が変わったり,ひとつの現象が始まって終息するのをきちんと観察するということは少ないし,意識もしない
でもこういう当たり前の現象に触れると気持ちがいい
それは数百万年前からの人間の遺伝子がそうさせているのかな
地球の環境が変わったらそれも変わるんだろうか
2008年10月16日木曜日
2008年10月13日月曜日
2008年10月8日水曜日
ヨルダン は いま 夜 だ
これは私が友人Aに触発され最低でも3ヶ月間ブログを書き続けるという公開実験です。 公開、と言っても誰も対象として想定していないけれど。Aと管理人Mには見て貰えるかな。
Aが言うには他の人より少しでも自分が熱く語れることを書けと。でも私には何もないような気がしたんですね。 だいたい興味は広いけど浅い浅い。いったい自分は何を考え何を表現し何をしようとしているのか、ようわからんがです。自分についてしか語れないというのもなんだか自意識過剰みたいでイヤですがまずはそこから始めてみます。
で、昨日のつづき
とにかく日本を出たい!と思った私ですが写真を撮りながら世界一周という野望は親父様の猛反対に遭いあえなく崩れ墜ちます。 その後大学を卒業してヨーロッパ&中東に向かったときはまったく反対されなかった のですが、親のすねかじりの学生だった当時としてはしょうがなかったことです。
その代わり大学の制度を利用して1年間留学したのですが、そのときAもワーキングホリデーで初めての海外生活を送っていました。
その頃Aとは手紙のやりとりを頻繁にしたけれど,慣れない環境で孤独感を感じていた私にとって同じく異国で一人奮闘する彼には随分励まされました。(Aも私もイタイ恋をしていたなあ!)
Aはいつも前向きで,倒れてもただでは起きない男。有言実行,期待を裏切らないデキルヤツなのです。そんなヤツに勧められちゃったら書くしかないでしょう。さてこのブログをどんなテーマで進めていこうかと。。。また振り出しに戻るのね,
で,ibookが壊れたついでにしばらく放置していた外付けHDDの写真データを整理してみることにしました。自分で自作を語る。よしこれでいこう。
2008年10月7日火曜日
秋雨や
今日私のibookが逝ってしまった。めちゃめちゃな使い方してたからしょうがないんやけど傷モノになるほどに愛着を感じてしまう,何でも。でもこいつはもうモノとしての役目を果たさない,ただの白い塊。街区やカメラだったら直して使うとか出来るのになあ。モケロンがマザーボードまで調べてくれたけど,残念!
さて,私がブログを始めるきっかけとなったAqui-laのブログを一通り読んでみました。
Aqui-laは私が21歳のとき,某英会話スクールの忘年会で知り合った2歳年下の湘南ボーイ。(古いのか?でも言いたい)当時の2歳差というのは大きく,大学入学してそこそこしか経ってない彼のことを,最初は子供だと,いや,そりゃあ私も小娘でしたが思っていました。
ですが彼は私の思い込みとは正反対の自立した青年だったのです。中学生のときに母君を亡くし,3人兄弟の長男として精神的に家族を支えながら学費や生活費はバイトで稼ぎ,自分のお金で英会話スクールに通う。当時の私には考えられないくらい大人に見えたものです。
当時の私について。大学4年生,就職活動を始めようかと思ったはいいけれどぜんぜん自分が社会に適応していない(=入りたい会社も無い,出来そうな仕事も無い,気持ちもついていかない,しかも氷河期末期)という中で,同じサークル仲間のYoiが海外放浪をしているのに漠然と憧れを抱いていました。 Yoiのこともいずれ書きたいなと思います。
藤原新也や藤代冥砂のようにアジア,中東,ヨーロッパ,アメリカ,,,と地図帳でしか知らない大陸を自分の足で踏破し,写真に焼き付ける。女だからな~,藤代冥砂のように世界中の男を知る!とかいうキャッチフレーズは付けられないけど。。。とか頭の中で妄想写真集が出来上がっていました。ちなみに藤代氏の”ライドライドライド!”という写真集はどっかいっちゃったけど文章が面白くて好きだったな。男に生まれたかった,そして世界の女を。。。とかね,
つづきは明日じゃ!
さて,私がブログを始めるきっかけとなったAqui-laのブログを一通り読んでみました。
Aqui-laは私が21歳のとき,某英会話スクールの忘年会で知り合った2歳年下の湘南ボーイ。(古いのか?でも言いたい)当時の2歳差というのは大きく,大学入学してそこそこしか経ってない彼のことを,最初は子供だと,いや,そりゃあ私も小娘でしたが思っていました。
ですが彼は私の思い込みとは正反対の自立した青年だったのです。中学生のときに母君を亡くし,3人兄弟の長男として精神的に家族を支えながら学費や生活費はバイトで稼ぎ,自分のお金で英会話スクールに通う。当時の私には考えられないくらい大人に見えたものです。
当時の私について。大学4年生,就職活動を始めようかと思ったはいいけれどぜんぜん自分が社会に適応していない(=入りたい会社も無い,出来そうな仕事も無い,気持ちもついていかない,しかも氷河期末期)という中で,同じサークル仲間のYoiが海外放浪をしているのに漠然と憧れを抱いていました。 Yoiのこともいずれ書きたいなと思います。
藤原新也や藤代冥砂のようにアジア,中東,ヨーロッパ,アメリカ,,,と地図帳でしか知らない大陸を自分の足で踏破し,写真に焼き付ける。女だからな~,藤代冥砂のように世界中の男を知る!とかいうキャッチフレーズは付けられないけど。。。とか頭の中で妄想写真集が出来上がっていました。ちなみに藤代氏の”ライドライドライド!”という写真集はどっかいっちゃったけど文章が面白くて好きだったな。男に生まれたかった,そして世界の女を。。。とかね,
つづきは明日じゃ!
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